はじめに
HTML内で書いたコードをハイライトしたい、そんなときにオススメのライブラリがPrism.jsです。
その特徴はなんといってもカスタマイズ性が高いこと!
この記事では、Prism.jsの説明と導入方法について詳しく紹介します。
2025-09-11
HTML内で書いたコードをハイライトしたい、そんなときにオススメのライブラリがPrism.jsです。
その特徴はなんといってもカスタマイズ性が高いこと!
この記事では、Prism.jsの説明と導入方法について詳しく紹介します。
Prism.js: 公式サイト
Prism.jsとは、プログラムコードをハイライトしてくれるJavaScriptのライブラリです。
実際に使ってみるとこんな感じ。
private function restoreMathBlocks(string $html)
{
$keys = array_keys($this->mathBlocks);
usort($keys, function ($a, $b) {
return strlen($b) - strlen($a);
});
foreach ($keys as $key) {
$html = str_replace($key, $this->mathBlocks[$key], $html);
}
return $html;
}
個人的に使っていて良いなと思う特徴は以下の通りです。
一番便利だと思う部分は、プラグインの存在です。
コードをコピーするボタン、ある行だけハイライトで強調する、本来見えない空白がある場合は強調する、など全部で25種類ぐらいあります。
しかも、自分で選択した分だけ含めることができるので、無駄に容量が大きくなりません。
「どのプラグインにどれだけの容量なのか」まで公式サイトに明記されているので、軽量を求めている人にもピッタリです!
私がPrism.jsを使っている理由が、自由にプラグインを組み合わせることができるからです。
このブログはPHPを使って全て自作しており、WordPressなどを使っていません。
将来的には自分で機能を作ってカスタマイズしたいですが、いきなり全ての機能を理想通りに作ることは難しいです。
しかし、このPrism.jsなら自由にカスタマイズできます!
今は様々な機能を盛り込んでおいて、将来的に「この機能を自分で作ってみたいな」と思えば、プラグインから抜けばいいんです。ついでに容量も軽くなります。
自分でカスタマイズして使いたい人にこそ、オススメしたいライブラリです!
ここからは、Prism.jsをどうやって使うかを解説します。
といっても、とても簡単です。
ダウンロードページでは、自分の好きな機能を選ぶことができます。
入れたい要素をラジオボタンでポチポチ押しましょう。
主に以下の機能があります。
選び終えたら、ページ下の「JSをダウンロード」ボタンを押してダウンロードできます。
ダウンロードしたファイル「prism.js」をプロジェクト内に移動させます。
場所はどこでも構いません。
そして、footerなどで読み込めば終わりです!
<!-- Prism.jsの読み込み -->
<script src=<?= $config->get('urls')['views_home'] . "/prism.js" ?>></script>
今回の記事では、Prism.jsを紹介しました。
プラグインがたくさんあってカスタマイズ性が豊富なので、この記事で興味が出た人は、ぜひ使ってみてください!